【納豆を毎日食べて】気になって調べてみました
歴史
11世紀ごろには既に納豆はあった。藤原明衡が書いた新猿楽記に納豆が出てくるからだ。製法は稲藁に付着している納豆菌による自然発酵のため生産は不安定。明治時代に半澤洵により1918年に純粋培養に成功。純粋培養された納豆菌は衛生的であり安定的な生産もできることを意味している(それまでは生産できる地域だけの自然発酵食品であった)。生産はできるようになったが、輸送するにはまだ低温輸送ができないため、日本国内に普及するのは1960年以降の冷蔵輸送技術の発展を待たなければならなかった。歴史的にはそんな内容だと調べて分かった。ひげタヌキはそんな人々の努力のおかげで納豆を毎日食べることができている。普段は大粒な納豆が好きで食べている。先人に感謝(^^)
栄養
上質なたんぱく質。食物繊維も豊富。納豆菌はプロバイオティクスと呼ばれ腸内環境に有用。
また、抗菌作用があり溶連菌・ブビリオ・病原性大腸菌などへの抗菌効果がある。納豆には決戦を溶かす酵素がある。イソフラボン・レシチン・サポニン・ビタミンk2は免疫力・整腸・抗菌殺菌・高血圧・血栓予防・骨折予防の効果がある。
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